全日本ロードレース第5戦 in SUGO レースレポート

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カテゴリ: 2011年レースレポート 0 件のコメント

宮城県のスポーツランドSUGOにて、全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦「スーパーバイクレース in SUGO」が開催されました。

■大会名称 2011年 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ 第5戦 スーパーバイクレース in SUGO
■カテゴリ J-GP2クラス
■開催日 予選:8月27日(土) 決勝:8月28日(日)
■開催場所 スポーツランドSUGO(3,737.5m)
■天候 予選:曇時々晴・ドライ 決勝:晴・ドライ
■観客数 8,150人(2日間)
■周回数 20周 ■出走台数 18台 ■完走台数 17台
■PP 中上 貴晶(HONDA / R 1分30秒608)
■FL 中上 貴晶(HONDA / 1分30秒758)

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Webike TeamNorick YAMAHAにとって、今年3戦目、SUGOのレースウィーク。

前週に行われた事前テストは、新しく導入されたフロントフォークのテストを中心としたスケジュールを予定していた。
しかし、あいにくテスト日程3日間のうち、初日と2日目は天候に恵まれず、フロントフォーク以外のテスト項目をこなし、3日目に入ってから、ようやくフロントフォークのテストが開始できた。

フィーリングは良く、順調にセットアップが仕上がりつつあったのだが、フロント周りが改良されたことにより、これまであまり気にならなかった他の部分が気になりはじめ、その部分に関してはレースウィークでセットアップする、ということで事前テストを終えていた。

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■2011年8月26日(金)公式練習日

朝から雲が厚いうえに、霧も濃く、小雨混じりの天候で、公式練習走行が危ぶまれた。
濃霧のため、1コーナーがまったく見えない状態が続き、午前中全クラスの練習走行がキャンセルされた。

午後に入ってからは、一旦霧が取れJ-GP3クラスから走行開始。
走行中に一旦霧が濃くなり、赤旗中断があったが、練習走行は継続して行われ、各チーム、セットアップなどを終えた。
そして、JGP-3クラスの走行時間が終わり、やっと出番となった時間帯からまた霧が・・・。
ピットから、天候回復を願っていたが、結局、走行はキャンセルとなってしまった。

■2011年8月27日(土)公式予選日

天候は、曇り時々小雨。朝方、コースは霧に覆われていたが、走行開始前には霧がとれ、フリー走行をスタート。
まず、決勝で使うニュータイヤの皮むき走行をTカーで3周こなし、本番用マシーンでフリー走行開始。路面は所々ウェット、約20分の中、セッティングを繰り返し走行終了。
リア周りのセッティングが詰め切れないまま、予選を迎えることとなった。

少しウエットパッチが残る中、予選がスタート。ライバルが好タイムを出す中、なかなかタイムを出せず苦しむ野左根選手。予選中盤でニュータイヤを投入し、再度タイムアタックするも、マシーントラブルで結果振るわず12番手で終了。決勝レースは12番手からスタートと苦戦が強いられることとなった。

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■2011年8月28日(日)決勝レース

8月としては過ごしやすい気候となった決勝レース当日。
12番手4列目イン側、真後ろにはチームメイトの齋藤 達郎選手、前方には中上選手、関口選手、小山選手など世界GPを走っていた名だたるライダーが軒を連ねているJ-GP2クラスがスタート。

野左根選手はオープニングラップ、トラブルもなくクリア。2周目には2台パスし10番手、3周目では3位を走る小山選手が痛恨の転倒リタイヤにより9番手に。モニターで区間タイムをみているスタッフも興奮気味に。
周回を重ねる度にタイムも上がり、前走車を1台ずつ丁寧にパスしていき、10周目には6番手までアップ。先を行く集団はかなり離れていたが野左根選手はあきらめずに更にタイムを縮めて5番手を追撃。やっと追い付いたのが最終ラップ。最終コーナーを抜けスリップから抜けだし、あと頭一つといったところまで追い詰めましたが6位にてゴール!!

タイム、順位ともに決して満足できるものではないが、レースの組み立てやチームワークなど間違いなく成長していることを実感できた。ポイントランキングも現在5位となり、今後に期待が高まる。

次戦からオートポリス、岡山と続きハードスケジュールが続きますが、この調子で走り続けますのでご期待ください!!

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野左根航汰選手 コメント:
事前テストでは、目標タイムには届かなかったですけれど悪くはない状態でした。手の怪我もだいぶ良くなって、7、8割くらいの調子が出るようになっていて、マシンのセットアップもいい方向にもってこれていたので、決勝では3位表彰台を目標にしていました。
決勝レースでは、最後の最後まで頑張りましたが、結局、前を走行する中本選手を抜くことができなくて、とても悔しかったです。
オートポリスのテストでは、随分タイムアップが出来たので自信がつきました。次も「目指せ、5位以内!」を目標に頑張ります!

阿部監督 コメント:
決勝日の朝のフリー走行は、思ったほどタイムが伸びず、終了間際に最終シケインで転倒を喫してしまいました。
これは、フロントタイヤが荒れ過ぎていたためでしたが、レースに不安を残しました。
前日の予選で、私の徹底に欠ける指示ミスで、タイムアタック用のリアタイヤのエアーチェックをせずに出してしまい、12番手と言う不利な位置からのスタートでした。
しかし、スタートから1周目には10番手で帰って来て、周回ごとに順位を上げ中盤には6番手まで上がりました。
それでも依然、5位走行車とは5秒前後離れており、これ以上は大変かなと思いましたが、ラスト2周には前車を射程距離に入れ、スタッフ一同応援に力が入りましたが、度重なるアタックにもかかわらず、かわす事が出来ず、0.1秒未満の差での6位ゴールでした。

レース中も期待したようなタイムは出せなかったのですが、航汰は非常に頑張ってくれたなと思います。トップ3台とは大きな隔たりがありますが、ライダーの差だけではなく、まだまだマシン差も大きく、辛い中でのレースが続きますが、航汰はこの中で成長するものと思います。

9月1日、2日とオートポリスの事前テストに行ってきました。
初めてメーカー合同テストに参加させてもらうことができ、1日で4時間も走行することができ、テストはかなり順調に進みました。
課題であった、アウトラップ(走りだし)から速く走ることも、ある程度克服してきましたし、タイムもかなり目標に近づいてきたので、今週のオートポリスのレースでは4位以内の期待が出来るかなと思います。

皆様、応援よろしくお願いします。

★レースの公式結果は、MFJオンラインマガジン よりご覧いただけます。

投稿者: Webike Staff   @   2011年9月7日 0 件のコメント

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