全日本ロードレース 第8戦 MFJ-GP in 鈴鹿 レースレポート

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カテゴリ: 2011年レースレポート 0 件のコメント

三重県の鈴鹿サーキットにて、全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦「第43回 MFJグランプリスーパーバイクレースin鈴鹿」が開催されました。

■大会名 2011 MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦 第43回MFJグランプリ SUPERBIKE RACE in SUZUKA
■カテゴリ J-GP2
■開催日 予選:10月29日(土)、決勝:10月30日(日)
■開催場所 三重県・鈴鹿サーキット(5.821m)
■天候 予選:晴・ドライ 決勝:曇後雨・ウエット
■周回数 11周 ■出走台数 17台 ■完走台数 12台
■PP 中上 貴晶(MuSASHi RT ハルク・プロ / R 2分11秒720)
■FL 中上 貴晶(MuSASHi RT ハルク・プロ / 2分22秒522)

F1も開催される鈴鹿サーキット!改修工事が行われ、ピット内部が非常に綺麗であったのが印象的でした。
最終戦を迎えた今回のレースは、緊張感が漂いつつも、一年間の集大成を見に来られたお客様の熱気で、お祭りのような雰囲気でもありました。
チームスタッフもサーキットでは張り詰めた雰囲気の中で作業を行いましたが、夜は楽しく賑やかに食事を楽しみました。

 

さて、いよいよ公式予選日。ついに、鈴鹿の地でシリーズの最終戦となり、緊張感をもってレースウィークを迎えました。
野左根選手は、9月下旬に負ってしまった左足のくるぶしの亀裂骨折は完治していないものの、状態はかなり回復していました。
予選の天気は快晴、路面はドライと、ベストコンディションで挑める状態でした。
前日の公式練習で、マシンのセッティングがほぼ決まり、残すはタイヤを選択するのみです。

 

 

予選中にタイヤ交換をしタイムを測ったころ、1秒近いタイム差がある事がわかり、タイヤサイズも決定しました。
予選では、ベストタイム2分15秒730をマーク。当初予定していたタイムに対して結果届かず、ライダーにも苦戦の色が見えました。
結果として予選順位は12位で終了し、最終戦である苦いスタートを切る事となりました。

 

 

そして決勝の朝、「カラッとした快晴!」という儚い願いは届かず、外はどんよりとした曇り空でした。
何とかレースが終わるまで雨は降らないで欲しい・・・そう願いながらウォーミングアップランを迎えます。
タイムは、2分16秒249をマーク。マシンにも、最後の微調整を行いました。

 

しかし、シリーズ最終戦を観に来られたファンの方の熱気も最高潮に達したJSB1000クラスの決勝直前、無情にも雨粒が落ち始めました。降り出した雨はやむ気配がなく、J-GP2の決勝時にも路面はウェットなままです。
野左根選手のマシンはレインタイヤに履き替えて臨む事に。

 

結局、決勝では、コースコンディションのせいか、転倒してしまうライダーが続出しました。野左根選手も、決勝中にスリップしオーバーランしてしまう場面が見られました。
そんな路面状況の中、野左根選手は果敢にアタックを繰り返しますがタイムが伸びず、最終的に8位でチェッカーを受けました。
決勝後、野左根選手は苦しい戦いであった事が見て取れる表情を浮かべていました。

 

 

野左根航汰選手 コメント:
決勝は、路面状況がウェットとなりコンディションの非常に悪いレースでした。あまり経験のないウェットな路面は非常に滑りやすく、スリップした時に一度コースアウトしてしまいヒヤリとする場面もある程でした。最終戦である鈴鹿で苦しい結果となってしまい、今年は厳しい戦いであったという事を痛感しています。
ですが、来年はチャンピオンを目指して頑張りますので、皆様、応援よろしくお願いいたします!

阿部監督 コメント:
レースの1週間前に行った鈴鹿西コースのテスト走行では、調子は良好でした。岡山で負傷してしまった足も、ほぼ完治し、エリア選手権のレコードタイムより1秒くらい速いタイムを刻むことができました。

しかし、レースウイークの公式練習では思っていたほどタイムが伸びず、2分15秒6止まりでした。セッティングには、たいして問題となる面が見つかりませんでした。ややエンジンブレーキがききすぎている感がありましたので、それを調整して、予選を迎えることにしました。

予選では、またもやタイムを伸ばすことができません。途中、タイヤを交換しても良いタイムが出ず、結局、走行時間の半ばで出した2分15秒7がベストタイムでした。欲求不満を残したままの一日となりました。

決勝日の朝、フリー走行ではそこそこだったのですが、急な雨が降り出してしまいました。 5分間のフリー走行枠が追加で取られたのですが、雨の中では山口辰也選手が速さを見せていました。コンディションの変化を味方につけ、どんでん返しのレースができるのではと思いましたが、レインでの走行タイムは2分29秒台で終わってしまいました。レース中には、スプーンにオイルがあったようですが、ラインを変えるなどして乗り方を工夫していたライダーが速かったです。航汰は、コースアウトしてしまってから、うまく乗れずこの結果となってしまいました。

今回のレースの結果には、航汰本人も、大変落ち込んでいます。もちろん、そうでなくては困りますが・・・。しかし、航汰は、10月29日にまだ16歳の誕生日を迎えたばかりです。心機一転し、精神的な強さがを引き出せるよう、さっそく11月もサーキットトレーニングやダートレース、12月もモタードレースを予定しています。

★レースの公式結果は、MFJオンラインマガジン よりご覧いただけます。

★決勝レースの動画は、USTREAM よりご覧いただけます。

投稿者: Webike Staff   @   2011年11月18日 0 件のコメント

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