全日本ロードレース 第5戦 in もてぎ レースレポート

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カテゴリ: 2012年レースレポート 1 件のコメント

オーリンズ製前後サスペンションやリアスイングアームの変更など、前戦と比べマシンの仕様を大きく変えて挑む第5戦。

前日に行われたフリー走行では、リアのばたつきを抑えるためにウエイトを調整しながらの走行となりましたが、54秒台をコンスタントにマークし、昨年のもてぎ2&4でのタイムと比べ2秒近くラップタイムを縮め順調な仕上がりを見せるライダー、野左根航汰。

昨年以上の厳しい暑さの中、ツインリンクもてぎでは2度目となる2&4レースを迎えました。

 

■大会名:2012 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ
第5戦 スーパーバイクレース in もてぎ
■カテゴリ:J-GP2クラス
■開催日:公式予選:8月4日(土) 、決勝レース:8月5日(日)
■開催場所:栃木県芳賀郡茂木町 ツインリンクもてぎ ロードコース フルコース(1周=4.801km)
■天候:予選:晴・ドライ 決勝:晴・ドライ
■周回数:18周
■出走台数:17台
■完走台数:14台
■PP:関口 太郎(Team TARO PLUS ONE with Out Run / R 1分54秒405)
■FL:関口 太郎(Team TARO PLUS ONE with Out Run / 1分55秒032)

 

公式予選:8月4日(土)

公式予選が行われたこの日は午前中にフォーミュラ・ニッポンがフリー走行を行ったため、選手全員、走り始めはロードコンディションを確認しながらの走行。

 

野左根も2周目、3周目と周回を重ねるごとにタイムを縮めていたが、54秒台も目前だった4週目の第一コーナーでまさかの転倒。
急遽Tカーでのアタックとなり、思ったようにタイムを刻めず、野左根は予選終了後、グローブを地面にたたきつけ悔しさをにじませていました。
結果、ポールポジションスタートはTeam TARO PLUS ONEの関口、
野左根はサードロウ7番グリッドからの決勝スタートとなりました。

 

決勝レース:8月5日(日)
前日の転倒で車体へのダメージが懸念されましたが、幸い大きな損傷はなく、前日と同じマシンで行われた朝のウォーミングアップ走行。
いざ走り出すとフロントのチャタリング(微振動)が気になるとコメントする野左根、走行終了後ピット内に待機していたメカニックに状況を伝え、ホイールのフレやアクスルシャフトの状態、フォークのリセッティングやポジションの変更などレース直前まで対応に追われます。
 

 

そんな中、決勝直前に行われたピットウォークでは、今回も遠くから駆けつけた大勢のファンで賑わいを見せ、レース直前のさなか、野左根は終始笑顔でファンとのふれあいを楽しみました。
 
 
 
ピットに来ていただいた皆様、合言葉を言ってくださった皆様、ありがとうございます!

 

そしていよいよ決勝レース

気温は35度

強い日差しが照りつけた路面温度は50度近くとなり、鈴鹿8耐以上ともいえる厳しい条件のなか、
今回、表彰台はもちろん優勝が目標という野左根は、スタートでフロントアップさせるものの、まずまずのスタート。

 

注目のオープニングラップでは、開幕戦もてぎで優勝を飾った予選5位スタートの浦本が、第2コーナーで転倒しそのままリタイアという波乱の幕開け。さらには2位争いを行っていた中本も、2周目を前にした最終コーナーで転倒してしまい、早くも戦列を離れる荒れたレース展開。

生形を抜いた野左根はレース開始まもない3周目にしてトップ集団に躍り出ます。
4周目ヘアピンコーナーでは2位を走っていた野田と接触する場面がありましたが、そのまま野田を捕らえ2番手に浮上し、あっという間に引き離 し単独走行を開始。

 

 

 

しかし、トップ関口とのタイム差はその時点で5秒となっており、周回を重ねるごとに広がっていきます。
第3セクションでは関口を上回る好タイムを連続でたたき出すも、他セクションで思ったようにタイムが伸びず、
関口は独走状態に。

野左根はその後、フォーミュラ・ニッポンとの併催のため、路面コンディションがあまりよくない中

大きなミスもなく安定したパフォーマンスで周回を重ね、2位でフィニッシュ!

2戦連続の表彰台獲得です!!

 

レース終了後、PITクルーやスポンサーの皆に暖かく迎え入れられ、

悔しい表情をにじませながらも2位という結果に時折喜びの表情を浮かべていました。

★レースの公式結果は、MFJオンラインマガジン よりご覧頂けます。

 

野左根航汰のコメント
今回のレースは優勝を目指していたので2位という結果は悔しさしかありません。
次戦菅生は一番好きなサーキットなので優勝目指してがんばります!
阿部光雄監督のコメント
前回より1つ上がって2位表彰台を獲得できました。
ファンの皆さま、サポートしてくださっている皆さまに心より御礼申し上げます。

16歳の少年としてはよくやってくれて大変喜ばしい事ではありますが、
航汰をMotoGPライダーに育てるという目標からすると、
まだまだ速く走るための技術の向上が必要です。

次の菅生へ向けてトレーニングを積み、
今度こそ優勝できるようにスタッフ一同頑張ります。

今後とも、皆さまの暖かいご支援とご声援を宜しくお願い致します。

 

 

 ★[MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦 MOTEGI 2&4 RACE ]フォトギャラリーはこちら

次回のJ-GP2参戦は 8月25日・26日 – スポーツランドSUGO での開催です。
勝利を目指してチーム一同邁進していきます。皆さまの応援をよろしくお願いいたします!

 

投稿者: Webike Staff   @   2012年8月7日 1 件のコメント
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