【レースレポート】全日本ロードレース 第7戦 in オートポリス

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カテゴリ: 2013年レースレポート , 過去のレースレポート 1 件のコメント

■大会名:2013 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第7戦 オートポリス
■カテゴリ:J-GP2クラス
■開催日:9月7日(土)公式予選/9月8日(日)決勝レース
■開催場所:大分県 オートポリス(4,674km)
■天候:晴れ コース:ドライ
■周回数:17周

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予選:晴れ:ドライ 
2013年9月7日(土) 野左根航汰、コースレードの1分52秒299でポールポジションを獲得


このオートポリスで3連勝とランキングトップを目指す野左根は、前日のフリー走行で1分52秒183を記録し、昨年に自身が公式予選で記録したコースレコードを約1秒上回る好調ぶりでした。

土曜の公式予選で、序盤でトップタイムを出すことができた野左根は、タイヤやマシンの状態を確認しながら周回を重ねました。中盤のピットインでフレッシュタイヤへの交換と長めの休憩をとり、休憩中もライバルにタイムを更新されることなく、残り時間10分を切ったあたりで再びコースへ。
タイヤの皮剥きを終えると、序盤で出したタイムを塗り替える 1分52秒299 でポールポジションを獲得しました。
前節SUGOで2位の表彰台を獲得したデチャが無難に2番グリッドを獲得、ポイントリーダーの生形選手も1分52秒台を出して3番グリッドにつきました。

ここ数戦は、野左根、生形選手、デチャ選手の三つ巴が続いています。
オートポリスでもこの3人が順当に上位グリッドを獲得し、決勝ではどの選手がホールショットを獲ってレースを展開するかが注目されます。

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決勝:晴れ:ドライ
2013年9月8日(日) 野左根航汰、ポール・トゥ・ウィンの3連勝でランキング1位を獲得!

昨年のオートポリスラウンドでは、コースレコードでポールポジションを獲得しながらも、決勝のスタート直後のマシントラブルで無念のリタイアをした野左根航汰。
現在、ポイントランキング2位の野左根がランキングトップに立つためには、生形選手より上位でのフィニッシュが条件となります。

野左根がポールポジションからの好スタートで、ホールショットを獲ります。以下、5番手グリッドから飛び出した井筒仁康選手、デチャ選手、生形選手が続きますが、この日の決勝は転倒が相次ぎ、目まぐるしく2位以下の順位が入れ替わる波乱の展開となりました。

トップの野左根は序盤で2位に3秒以上の差をつけ、独走状態に入るかと思われました。2番手以下を引き離しにかかる一方で、井筒選手がデチャ選手と生形選手、さらには高橋選手にもかわされ5番手に後退します。
しかし、高橋選手が単独で転倒し、その後、デチャ選手も100R立ち上がりでハイサイドによる転倒、その直後にいた生形選手は、デチャ選手を避けようと7番手まで順位を落とします。有力選手が次々と転倒、順位を落とす中、長島選手が2番手に、浦本選手が3番手に浮上します。

ライバルがペースを上げる中、野左根は53秒台からペースを上げることができず、徐々にその差を縮められていきます。
レースを見守るチームスタッフからは、マシンに何かしらのトラブルが発生しているのでは、という声もあがりつつありました。
15周目に入ったところで、今度は長島選手が100Rでハイサイドで転倒。かわって2番手に上がった浦本選手と3番手の生形選手が野左根の背後に迫りつつ、ファイナルラップで激しい2位争いのバトルを繰り広げます。

野左根はファイナルラップでは、2位との差が1秒を切っていましたが、なんとか逃げ切り、一度もトップを譲ることなくポール・トゥ・ウィンで3連勝。
生形選手を抜いてシーズン初めてのポイントリーダーに立ち、生形選手に4ポイント差をつけました。

2013シーズンも残すところ、9/28~9/29の岡山と11/2~11/3の鈴鹿の2ラウンドとなりました。
年間チャンピオン獲得を目指し、残る2戦も野左根航汰とチームが一丸となって頑張りますので、応援よろしくお願いします!

>>MFJ全日本ロードレース 第8戦 in 岡山 開催概要
>>フォトギャラリー【Webike Team Norick YAMAHA】全日本ロードレース第7戦 in オートポリス

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= 野左根航汰コメント =
◆予選
SUGOでは逃してしまったポールポジションを今回は獲れたことが嬉しかったです。
◆決勝
ポールからのスタートは久し振りで、とても緊張しました。5周したあたりで、前後のタイヤをうまくグリップさせることかできないマシン状態であることに気付き、ここで一気に引き離さないとマズイと思いましたが、ペースを上げることが全くできずあれで限界でした。サインボードからも差が詰まってゆくのが分かっていたので、正直とても焦りました。結果として優勝することが出来て本当に良かったですが、レースの展開としては悔しく思いました。

= 阿部光雄監督コメント =
合同走行では、フルタンク(ガソリン満タン)にも関わらずよくあのタイムをだしたと思う。決勝はあのマシンの状態で、序盤で築いたアドバンテージを詰められるなか、転倒せずにマシンをコントロールしてよく逃げ切った。色々な面で、航汰のテクニックが向上していると感じる。予選または決勝で51秒台は欲しかったところだが、今回は勝てたことがとにかく良かった。
たくさんのご声援ありがとうございます。次戦も応援宜しくお願いいたします。

レース写真撮影:Toshiyuki KOMAI

投稿者: mkcrew   @   2013年9月9日 1 件のコメント
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