【レースレポート】全日本ロードレース選手権最終戦 レースレポート

カテゴリ: 2014年レースレポート , 過去のレースレポート 0 件のコメント

■大会名:2014年全日本ロードレース選手権最終戦 第46回MFJ GP SUPERBIKE RACE in SUZUKA
■カテゴリ:JSB1000
■開催日:10月1日(日)決勝レース
■開催場所:鈴鹿サーキット(1周5.821km)
■条件:天候:雨  コース:ウェット

昨年、全日本ロードレース選手権のJ-GP2クラスのチャンピオンを獲得し、今季から最上位クラスのJSB1000に参戦している野左根航汰選手はデビューシーズンを総合8位で終えました。

11月2日に鈴鹿サーキットで開かれた最終戦はレース1とレース2のダブルヘッダー開催となりました。
JSB1000クラスは、前節岡山でチャンピオンが確定せず、3連覇を目指す中須賀克行選手と逆転を狙って追いかける高橋巧選手の事実上2人のチャンピオン争いに注目が集まりました。

NTSチームノリックヤマハの野左根航汰選手はデビューイヤーながら、前節までのすべてのラウンドでポイントを獲得し、ポイントランキングで8位につけていました。
午前のレース1はドライコンディションとなり、12番グリッドからスタートした野左根選手は終盤まで9番手をキープしますが、ファイナルラップで中冨伸一選手にかわされ10位でチェッカーを受けました。
午後のレース2は雨のため、周回数が短縮されました。同じく12番手からスタートした野左根選手は、中盤、9番手にまで順位をあげますが、11位でフィニッシュしました。
野左根選手は総合でのランキングを8位で今季を終え、ベテラン選手が並み居るクラスで存在感を示すことができました。

今シーズンのJSB1000はレース1で優勝、レース2で2位となった中須賀選手が3連覇を達成しました。

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Race photo by Nobuki Ishizaki

投稿者: Webike Staff   @   2015年2月10日 0 件のコメント
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